2021/02/18 14:47


こんにちは!

大学受験の数学勉強法ですが、

まず大事なことは、

いろんな問題に接していること。

そしてその問題をやりこんでいること

です。

ただ、これは昔の世代の人たちなら

100本ノック、1000本ノックの根性論でやっていたのですが

いまの子たちは

何か無意味な感じがして、
やる気が起こらないのではないでしょうか。


現に私がみている生徒さんも

あんまりたくさんの問題を出しすぎると
ほとんどやりません。

おそらくたくさんやることに
ストレスがかかりすぎるんだと思います。

昔はそれを抑圧しながら自分を追い込む
ようなことをしていたのですが

これはどうもいまの時代とあっている気が
しないと私自身感じています。


ですので、もし数学の成績を上げたいのなら

質の高い問題をすること


です。


では、質の高い問題とは何かというと

「入試によく出る問題」


であったり

「解き方がとても大事な問題」


などです。


解き方が大事な問題とは、


その問題をやっておけば、

ほかの問題にもたくさん応用できるはず、

という問題


のことです。


例えば
二次関数でいうと


ひとつ、軸の場合分けの問題を
解いておくだけで

いろいろな問題に応用できます。

解の条件式などもそうです。


結局、入試というのは、

いろいろな基本的な解き方の組み合わせなのです。


したがって、


その重要な解き方をどれだけ知っているかが



キーポイントになります。



というわけで今日は数学の勉強法として
はじめに知っておいていただきたいことをお伝えしました。


これからまたどんな参考書や問題集を使えばいいのか
ということもお話していきますね!